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執筆者の写真奈美 西岡

最近の日経平均の大幅な値動きについて

キャサリンとナンシーがどのように動いたのか?を公開


皆様こんにちは。株式会社マネイク

キャサリンとナンシーの金融教育 です。


皆様もご存知のように日経平均株価が乱高下しています。8/8の終値は落ち着いていましたが、4000円以上下げた8/5は、私たち投資家にとって大きな驚きとなりました。市場の急激な変動は不安を煽りますが、こうした状況に対する冷静な対応が大切です。私たちががどのように行動したか参考になればと思い、ニュースレターの号外版をお送りすることにしました。ここ数日のキャサリンとナンシーの行動についてです。



キャサリンの場合

8/2(金)前日比2216.63円(5.81%)安の3万5909.70円ことは、ちょうど電話で話していたナンシーからニュースのトピックスにでてる!と聞きました。2,000円安なんて、体験したことないよなぁ。翌日にあるJPXの大阪取引所の講座でいい話題になるねと言っていました。その後も大きく下げるわけですが、私は、どんなに下に下がってもざっくり大丈夫な金額

しか投資していないので、あまり情報に振り回されることはありません。⋯といっても資産の損益を目で見てしまうと心が削れる気がするので、相場が上がっていた時はなめるように見ていた資産残高画面を心の精神衛生を保つため、見ないような工夫をしています笑

ちなみに、株式や投資信託の売買は何もしていません。(毎月の投資信託の積立のみ)


今回のような相場を体験することは、自分自身のリスク許容度を知ったり、投資金額の微調

整を行うのに役立ちます。相場が上がっても下がっても、どちらのシナリオもシュミレーシ

ョンして「ざっくり大丈夫!」と自分にOKを出すことができる金額で投資しましょう。リスクの許容範囲は人それぞれです。しっかり自分と向き合って考えてください。



ナンシーの場合

私は8/5お昼ごろ、株価が2000円ほど下がっているニュースを見たので、証券口座に残っている現金分を全世界株の投信(いわゆるオルカン)をスポット購入、前から欲しいと思っていた株式を2つ購入しました。コロナの時は下がり切ったと思ったあと、さらに2段下げたので、今回もまだ下がるかも?と当日は控えめに証券口座に残っている現金分だけしか購入しませんでしたが結果的にはさらに大きく下げました。投信についてはもっと一気に購入すればよかったと少し後悔しています(笑)。でもこれも偶然うまくいっただけで、実際は終わってみないと誰にもわからないことなので、投資ってそんなものだと思います。ちなみに買った2つの株式はさらに下げています。残念(笑)


私が今回の下げで動いたのは、日ごろから20%ほど下げたときは少し購入しようと決めていたからです。逆を言えば決めていなかったこと、思い付きで動くのは良くないと思うんです。日ごろから上がったら…下がったら…と行動を予定しておくと迷いません。


まとめ:積立は長期。基本的には何もしない

投資信託をNISAやiDeCoなどで積み立てている人は日々の相場の上下で何もすることはありません。短い期間の相場の上下は長い期間でみるとほんの少しのぶれにしかなりません。積立を止めることはやめましょう。

投資は今日より明日、明日よりその先の未来、世の中が良くなると信じられる人が行う行為だと私(ナンシー)は思っています。そう思えないなら最初から投資はしないほうが良いかもしれないですね。


以上、急遽ニュースレターを配信しました。

株式会社マネイクでは個人相談も行っています。オンラインでご相談があればお問い合わせをお願いします。



### 注意事項

本ニュースレターの内容は、キャサリンとナンシーの個人的な行動についての情報提供を目的としており、特定の投資や金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断は、読者ご自身の責任で行ってください。また、この記事の内容に基づく投資判断によって生じた損失や損害について、当方は一切の責任を負いかねます。




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