キャサリンとナンシーの金融教育ニュースレターvol.45
- K Maki
- 7月8日
- 読了時間: 6分
西日本では最も早い梅雨明けとなり、うだるような暑さの毎日ですね。
皆さまは、体調など崩されていませんか?
代表の西岡家の娘は、今年高校生になりましたが、そろそろ疲れが出てきて?夜になると蕁麻疹が出る日が数日。
昔から疲れがたまると蕁麻疹が出る体質なので、心配はしていませんが皆様もお身体ご自愛ください。
ありがたいことに、今年も夏休みに向けた講座の準備がどんどん進んでいます。今月号では、その一部をご紹介いたします!
今号も、どうぞ最後までお楽しみください。
今月のトピックは以下の通りです。(記事内リンク)
700人超と楽しんだ!PTA主催講演会!
~生徒・先生・保護者が一体に!「投資」をテーマにした探究の時間~
6月14日(土)、愛知県刈谷市立依佐美中学校にて、PTA主催の講演会
『キャサリンとナンシーのお金のお話~投資って?~』を開催しました。
好評につき昨年に続いてのご依頼となり、今回はなんと700名以上の生徒・保護者が参加!
会場いっぱいに、熱心なまなざしと笑顔が広がる時間となりました。

講演では、ギャンブルと投資の違いからはじまり、株式や日経平均、「世の中に貢献する投資とは?」といったテーマまで、中学生にもわかりやすい言葉で、実感を持って学べる内容をお届けしました!
参加者からは、このような声をいただきました。
👧 生徒:「お母さんが銀行員で毎朝経済のことを多めに教えてくれるニュースを見てて、今まで興味なかったけど、少し見てみたいと思いました。ニュースの見え方が変わってくるのが楽しみです。」
👩👧 保護者:「投資と聞くと、やはり反射的に『知識がないから危険、やめておこう』となりがちで、自ら『知ろうとする姿勢』を取らずに来たことを反省しました。中学生にもわかりやすい視点で共に学ぶことで、ハードルを下げた状態ですんなり聞くことが出来ました!難しいと感じるものほど、こうして楽しく学ぶことの必要性も改めて感じることができ、非常に勉強になりました。」
👨🏫 教職員:「会社を知ることは、キャリア教育にも繋がっている。進路を考える時にも必要な知識を学べました。」
この講演では、以下の3つのポイントを重視しています。
ギャンブルと投資の違いが“腹落ち”で理解できる!
生徒・先生・保護者による“パネリスト形式”で会場が一体に!
事前・事後アンケートで、学びの変化を“見える化”!

今回のような講演は、金融リテラシーを高めるだけでなく、「家庭・学校・社会をつなぐ学び」としての可能性も広がっています。
中学生向けのキャリア教育や、保護者向けの金融研修をお考えの方は、ぜひご相談ください!
この夏もキャサリンとナンシーの2人と一緒にお金について学ぼう!!
夏休みは、親子でゆっくり学びに向き合える貴重な時間。
今年もキャサリンとナンシーが、楽しく・わかりやすく「お金」の世界をご案内します!
この夏に開催予定の注目講座を、2つご紹介します。
◆夏休み親子経済教室 in 北浜 特別編「キャサリン&ナンシーと学ぶお金のこと~モノのねだんの決まりかた~」
昨年も大好評だった夏休み親子経済教室を、今年も開催します!
「お金って何?」「昔お金はなかった?」
江戸時代の大阪の歴史にふれながらモノのねだんの決まりかたをゲーム形式で楽しく学びましょう!
参加者にはJPXオリジナルグッズのプレゼントもございます!
【日時】2025年7月31日(木)10:00~12:00
【場所】大阪取引所1階 アトリウム
【対象】小学4年生以上、中学生のお子様とその保護者
【費用】無料
【定員】先着20組程度(大人1名につき、お子様2名まで)
▼詳細はこちら▼
◆北國銀行 夏休み限定セミナー!おかねについて親子で学ぼう!
キャサリンとナンシーが石川県にうかがいます!
アメリカ生まれの貯金箱「ピギーちゃん」と一緒に、お金の大切さと上手な使い方を学びましょう!!
【日時】2025年8月1日(金)10:00~12:00
【場所】北國銀行本店ビル3階メインホール
【対象】小学4~6年生の親子50組
【費用】無料
【定員】先着50組
▼詳細はこちら▼
講座を受けてくださった方のご感想をご紹介!

私たちが行っている講座の中では、受講してくださった皆さんからたくさんのご感想をいただきます。
今回は、学校法人中内学園 流通科学大学 川合宏之先生からご依頼いただいた職業指導の授業からです。
これからの未来を生きる学生の皆さんが、自分の人生に真剣に向き合い、充実した日々を送ることを願っています!
よくある質問回答します!
講座を行う中で、キャサリンとナンシーはたくさんの質問をおうかがいします。
そんな中で、皆さんからのよくあるご質問に回答します。
今回のご質問はこちら!

回答:日常の中で「なぜだろう?」と問いかけることが、金銭感覚を育てる第一歩です。
家庭で金銭感覚育てたい!と考えたときに、なにか特別なことをしなければいけないと考える方も多いと思います。
私たちが作成した書籍「お金の考え方・使い方」は、書き込み式のワークになっているのでとても使いやすいです!
▼詳細はこちら(リンク先はアルク出版サイトです)▼
一方で、日々の生活の中で学べることも沢山あります。
たとえば外食をしたあとに、「今日のごはん、家で作るより高かったね。なんでだと思う?」と聞いてみてください。
お子さんが「お店だから」「人が作ってくれたから」などと答えてくれたら、それはチャンス!
「そうだね、人の手間や場所代もかかっているんだよ」と伝えることで、“お金がかかる理由”を少しずつ理解することができます。
他にも、「同じジュースでもお店と自販機で値段が違うのはなぜ?」「野菜の値段が大きく変わったのはなぜ?」など、日々の暮らしの中には、考えるきっかけがたくさんあります。
「私が正しく教えられるかしら」と心配する必要はありません。
むしろ、保護者の皆さんも「どうしてだろうね?」と一緒に考える姿勢こそが、お子さんにとって何よりの学びになります。
大人にとっては当たり前のことも、子どもにとっては新しい発見。
そんな“気づきの瞬間”を大切にしていければ、自然とお金の感覚が身についてくるのではないでしょうか。
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writer:片岡 真紀
子どもだけでなく、社会人も意外と知らないと思うので、社会人向けがあれば受けたいなと思いました。