昨年も皆さんには大変お世話になりました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
キャサリンとナンシーは、仕事納めと仕事始めがどちらも大阪取引所でした。
理由は、昨年に引き続き、大納会と大発会にお招きいただいたからです!
今年も多くの方々と連携させていただきながら、楽しく講座を行ってまいります。
引き続きよろしくお願いいたします!
今月のトピックは以下の通りです。
探究授業×マネ育®(金融教育)好評です!
AERA kids に著書が掲載されています!
3学期は学校授業&教員研修シーズン!!
先月の振り返り
よくある質問回答します!「今年の株価って上がりますか?」
探求授業×マネ育®(金融教育)好評です!
現在、マネイクは伊丹市立伊丹高等学校と探究授業で連携しています。そして、来年度も継続して実施する方向で進めているところです。
また、年間を通してアドバイザーとして関わらせていただく学校が、次年度には中学校で1校増える予定です。
私たちは、探究授業と金融教育は、「主体的な学び」を促進するという点で相性が良いと考えています。探究授業は、生徒たち自身でテーマを設定し、情報を収集・分析しながら答えを見つけるプロセスを重視します。このプロセスは、自分で考え、判断し、行動する力を養うことを目的としています。一方、金融教育もまた、日常生活においてお金に関する意思決定を行う力や、自分の価値観に基づいて適切に計画を立てる力を育むものです。
金融教育を探究授業に組み込むことで、ただの知識として金融教育を行うよりも、生徒の学びがより身近で実感を伴うものとなります。さらに、現場での授業経験豊富な私たちが児童生徒、学生の皆さんに応じたプランを先生方と創り上げることが可能です。
事例についてお話することも可能ですので、ご興味があ興味がありましたらぜひお問い合わせよりご連絡ください。
AERA with Kids 24冬号に著書が掲載されています!
朝日新聞出版から発売のAERA with Kidsに 弊社キャサリンとナンシーの著書
お金のドリル お金の考え方・使い方(アルク社)を掲載くださっています。
「遊び」を「学び」に変えるコツと題した特集コーナー
ワクワク解きたくなるドリルのひとつをしてご紹介くださっています!
アルクから発売の著書 お金の考え方・使い方は今回ご紹介いただいている3.4年生向けのほかに、5.6年生向けも発売中!!親子でお金を学びたい方にお勧めです!
教員研修で金融教育をサポート!
3学期は、授業研修や教員研修が盛んなシーズンですね。この時期、私たちも学校現場でのサポートを行っています。
今月は 中学校の職員研修 にて、講師を務めさせていただきます!
研修では、次のような内容をお届けします。
✅金融教育とは?
金融教育の重要性や、その目的についてわかりやすく解説します。
✅具体的な授業内容の紹介
私たちがこれまで展開してきたカリキュラムや、実際の授業の事例をご紹介します。
✅体験!お金のワークショップ
先生方に、ご自身のお金の使い方を考えるワークを体験していただきます。実践的な学びを楽しんでいただける内容です。
私たちは、教育現場での金融リテラシー向上に取り組んでいます。研修を通じて、先生方自身の学びはもちろん、教室での授業にも役立つアイデアをご提案します。
金融教育にご興味のある学校関係者の皆様、ぜひお気軽にお問い合わせよりご連絡ください!
私たちと一緒に、新しい学びを学校現場に広げていきましょう。
先月の振り返り
12月は、大学でのキャリア教育の講演や親子向け講座など、各方面でお話させていただきました!
2024/12/2 | 三木市立Y中学校 3学年 | K&Nオリジナル中学校カリキュラム |
2024/12/6 | 京都女子大学 1~4年生 | キャリア教育講演:お金の事考えよう!話そう! |
2024/12/8 | 生駒市主催親子向け講座 | お買い物体験!親子で楽しむ“お金”のたいせつさ講座 |
2024/12/13 | M小学校 |
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2024/12/14 | 三田市こうみん未来塾 | お金について話す!考える!発表する!キャサリンとナンシーの株式講座最終回 |
2024/12/19 | 市立伊丹プレゼン会審査員 |
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2024/12/21 | H大学 |
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2024/12/25 | 南あわじアフタースクール オンライン |
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2024/12/30 | ぱっといろは グランフロントナレッジサロン | 子どもも大人も楽しく!ボードゲームでお金について学ぼう! |
よくある質問回答します!「今年の株価って上がりますか?」
私たちが講座をする中では、色々な質問をいただきます。
その中で、「これは皆さんにお伝えしようかな?」という内容をピックアップ!
今回は、こちらの質問です。
まずは回答からお伝えします。
回答:株価が上がるか下がるかは、誰にもわかりません!
「今年の株は上がるの?」「これから下がるの?」。このような質問をいただくことがありますが、この問題に正確に答えられる人はいません。もし聞かれたときには、「上がると良いですね。」とだけお答えするようにしています。
株価は、過去の業績や様々な経済指標などにより「予想」はできますが、未来のことは誰にも予想できません。自分の子どもが将来おそらくこんな進路を辿るだろう…と予想や期待はできても、それが実際にどうなるかわからないのと似ていると思っています。天気予報も同じですね。
とはいえ、今年株価が上がるのか気になるのも事実。そこで、過去の日経平均、年始と年末の値を比べてみました。
年 | 年初値 | 年末値 | 差 | 騰落率(%) |
2020年 | 23,319.76 | 27,444.17 | +4,124.41 | +16.0 |
2021年 | 27,575.57 | 28,791.71 | +1,216.14 | +4.4 |
2022年 | 29,098.41 | 26,094.50 | -3,003.91 | -10.3 |
2023年 | 25,834.93 | 33,464.17 | +7,629.24 | +29.5 |
2024年 | 33,193.05 | 39,894.54 | +6701.49 | +20.2 |
過去5年間では上昇している年が多いことがわかりますが、2022年は10.3%の下落をしています。
投資を行う上で大事なことは-10%(もしくはそれ以上)下がることも覚悟しておく必要があるということです。2023年は30%上昇していますから、30%下がるかもしれない→生活に困るほどのお金を使って投資すべきではありません。
日本の株価の格言に、こんな言葉があります。
辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる
この格言に沿えば、今年も上がるかもしれませんが、実際はどんな1年になるでしょうね。
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writer:片岡 真紀
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