南あわじ市アフタースクール
- takeuchi kaori
- 17 時間前
- 読了時間: 6分
キャサリンとナンシーの金融教育 News|2026年5月号
みなさまは、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
キャサリンです。私は、GW“お金と人生を描く小説”で人気の原田ひ香さんの『財布は踊る』を読みました。“ルイ・ヴィトンのお財布”を軸に物語が展開していく作品で、奨学金・投資・借金・将来への不安など、登場人物それぞれのお金との向き合い方が描かれておりました。「こんなこと、ありそう」と感じるリアルなお金の悩みやトラブル、「その人にとっての幸せとは何か」についても考えさせられる1冊でした。
お金の使い方や価値観には、その人らしさや生き方が表れるからこそ、私たちが金融教育で大切にしたいのも、単なる知識だけではなく、「自分はお金とどのように付き合っていきたいのか」を考えることです。
今回は、2022年~
継続している南あわじ市での“月1回×12か月”のオンライン金融教育についてご紹介します。
南あわじ市アフタースクール
〜“お金と社会”を楽しく学びながら、金融リテラシーを育てる年間プログラム〜

【対象】南あわじ市内 小学生
【実施】毎月第4水曜日15:30〜16:15
【形式】オンライン
2022年から小学生を対象に、月1回・年間を通して「お金」と「社会」をつなぐプログラムをオンラインで行っています。

“お金と社会”を楽しく学びながら、金融リテラシーを育てる年間プログラム
プログラムは、金融経済教育推進会議が策定した「金融リテラシーマップ」を参考に構成しており、小学生のうちに“最低限身につけておきたい金融リテラシー”を1年間を通して楽しく学べる内容となっています。子どもたちの生活に身近なテーマへ落とし込みながら構成しているため、知識を覚えるだけではなく、「自分ごと」として楽しく学べるよう設計しています。
年間を通じて、子どもたちは4つの力
・お金を上手に使う力
・自分で管理する力
・社会のお金のながれを知る力
・将来や仕事を考える力
が身につきます。

オリジナル通貨『あわ』で学ぶ、“お金の3つの役割”
講座では、終了後にオリジナル通貨『あわ』がもらえます。この『あわ』は、アフタースクールの先輩たちがデザインした独自の通貨です。子どもたちは、『あわ』を使ってカタログの商品と交換する体験を行います。
カタログには、
・子どもたち自身が作った商品
・アフタースクールの先生方が準備した商品
・キャサリンとナンシーの声が聞けるQRコード
などが掲載されています。
講座担当のAさんが、「もっと子どもたちが楽しく学べるように」と、さまざまなアイデアを出してくださり、私たちも一緒に意見交換を重ねながら、より良いプログラムづくりを続けています。こうした現場での工夫を積み重ねた結果、当初は2拠点・約10名からスタートした取り組みが、現在では4拠点・45名へと広がっています。
この『あわ』の仕組みを通して、子どもたちは、・交換する・比べる・ためるという“お金の3つの役割”を体験しながら学んでいきます。
“自分らしいお金の使い方”を考える力を育てる

私たちの子どもが、高校生・大学生になり、一人暮らしをするようになって、より一層、「小学生の頃から、お金について話してきてよかった」と感じる場面が増えました。実際、一人暮らしが始まると、親子でゆっくりお金の話をする時間は思っている以上に少なくなります。
だからこそ、幼いうちから、「自分はどんなことにお金を使いたいのか」「どんな使い方をすると、自分も周りも嬉しいのか」を考える練習をしておくことは、とても大切だと感じています。私たちは、この授業を通して、単なる知識だけではなく、子どもたち自身が“自分らしいお金の使い方”を考える力を育んでいってほしいと考えています。
現場での実践を重ねながら“これからの金融教育”を考える
私たちは、子どもたちとの実践現場を大切にしながら、「どうすれば子どもたちが“自分ごと”としてお金を考えられるのか」を日々試行錯誤しています。実践で積み重ねてきた学びに加え、“金融教育×エンタメ”という要素を掛け合わせた、私たちならではの金融教育サービスは、
・企業のCSR/福利厚生/地域貢献企画・自治体や学校での継続型プログラム
・金融教育コンテンツの監修/企画設計
など、「どうすれば楽しく学べるか」という設計部分からご相談いただく機会も増えてきました。金融教育の導入や企画、監修、プログラムのご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
▶ 写真や詳しい様子はInstagramで公開中!

こんにちは。ナンシーです。先月、ニュースレターでに私、ナンシーが大学院に進学したことをお伝えしました。有難いことに、多くの方にご覧いただいて「みんな社会人大学院生に興味あったんだ!!」と思ったところなので(違う?)、調子に乗って、今月から大学院生としてどんな日常なのか、どんなことを学んでいるのかご案内できればと思います。興味のある方のみご覧ください(笑)
私は週3回、大学院に通学し(大人だけど通学定期券。安い。)、週に8コマの授業を受けています。大学院に入学した当初は8コマくらいは大丈夫だろうと思っていましたが、どの授業も本を読む+考えることが圧倒的に普段の生活から考えると多い!!のでとても楽しく、充実しています。
今日ご紹介したいのはスロールッキングという言葉。教育学哲学特論という授業で、文字通り「ゆっくり見る」ことの教育的効果が記述されている本を教科書に授業が進むのですが、これが普段の生活でも意識してみると大変面白いです。
経済は超スピーディーに動いていきますが、金融教育の場面でも、子どもたちに「ゆっくり見る」ことを促すことで単なる知識だけではない、自分とお金が関連付けられた「気づき」を生むことができると感じました。

大学院での学び、とっても楽しいです!!
私たちは、現場での金融教育実践に加え、大学院での学びも取り入れながら、“楽しい”だけでは終わらない金融教育を目指しています。大学院での学びを通して、改めて、“楽しい”の中にこそ、深い学びがあることを実感した1か月でした。
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今月もご覧いただきましてありがとうございました!
writer:Nancy/Katherine










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